祝辞

記念すべき第10回開催を迎える龍馬よさこいにむけて、祝辞を頂戴いたしました。
ここで皆さまに披露させていただきます。

 

 

祝辞


「龍馬よさこい」が、本年、記念すべき10回目を迎え、盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げますとともに、開催にあたり並々ならぬ御尽力をいただいております霊山社中 うつみ貴夫会長、龍馬よさこい17実行委員会 荒木祐哉実行委員長をはじめ、関係者の皆様に深く敬意を表します。
本年は、龍馬の生涯の中でもとりわけ大きな出来事である大政奉還から150年目の年となります。政権を幕府から朝廷に返上すべき旨を書き記した大政奉還論を提唱し、日本を近代化へと大きく導いたとされる龍馬。この「龍馬よさこい」では、同じく日本の将来を担う若者たちが全国から集まり、鋭い洞察力をもって波乱の時代を力強く生き抜いた龍馬のように、個性的で活力に満ち溢れた演技を披露いただきます。御覧になる皆様には、力強く躍動的な若い世代の精一杯の踊りをお楽しみいただけるものと思います。
結びに当たり、「龍馬よさこい」が今後ますます発展いたしますことをお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

京都府知事 山田 啓二

 

祝辞


大政奉還、坂本龍馬先生没後から150年の今年、坂本龍馬先生に若者のエネルギーとその魂を届けたいとの思いから始まった「龍馬よさこい」が記念すべき第10回目を迎えられますことを、心からお喜び申し上げます。
また、毎年8月に開催しております高知の「よさこい祭り」には、ご当地京都をはじめ、全国から大勢の踊り子の皆様にご参加いただいておりますことを厚くお礼申し上げます。
さて、高知県は龍馬よさこいをはじめ全国のよさこいのお祭りやイベントの主催者の皆様と一緒になって、2020年東京オリンピック・パラリンピックでのよさこい演舞を目指し、「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」を設立しまして、活動をスタートしました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
現在、高知県では、大政奉還から150年の今年と、明治維新から150年の来年の2年間にわたって、歴史をテーマとした観光キャンペーン「志国高知 幕末維新博」を開催しております。坂本龍馬先生に代表される高知県が生んだ幕末の偉人たちや、県内各地に点在する幕末から明治維新ゆかりの歴史資源にスポットを当て、本物の魅力や迫力にふれていただきながら、合わせて高知の食や自然なども堪能していただけます。
平成30年4月21日には、高知県立坂本龍馬記念館のリニューアルオープンに合わせて第2幕がスタートします。幕末の時代の転換に、数々の歴史的な偉業を成し遂げ、今でも多くの人を魅了し続ける龍馬先生の志を感じられる高知へぜひお越しいただき、高知家流のおもてなしを満喫してください。
結びに、「龍馬よさこい」の益々のご発展と、皆様のご活躍を心からお祈りいたします。

高知県知事 尾﨑 正直

 

祝辞

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色づき始めた京都のまちを,若者ならではのパワーあふれる踊りで彩る「龍馬よさこい」。第10回の節目を迎える本年も盛大に開催されますことを,心からお慶び申し上げます。
開催に御尽力されました霊山社中の内海貴夫会長,龍馬よさこい17実行委員会の荒木祐哉委員長をはじめ,関係者の皆様に深く敬意を表します。
本年は,時代の転換点となった大政奉還から150周を迎えます。新たな日本を創ろうと,多くの志士たちと交わりながら全力で時代を駆け抜けた坂本龍馬。全国各地からここ京都に集われた皆さんも,龍馬同様,熱い思いを胸に秘めておられることでしょう。この晴れ舞台でその思いを存分に表現し,観る人全てに大きな感動を届けてください。そして,よさこいを愛する者同士,大いに交流を深めていただきたいと思います。
本市では現在,幕末に京都で活躍した先人たちゆかりの全国21都市と共に,「大政奉還150周年記念プロジェクト」を実施中です。ゆかりの地を巡るスタンプラリーも行っていますので,ぜひ御参加ください。
結びに,「龍馬よさこい」の御成功とますますの御発展をお祈りいたします。

京都市長 門川 大作

 

祝辞

【写真】高知市長 - コピー
「龍馬よさこい17」が,本年も盛大に開催されますことを,龍馬とよさこいのふるさと高知より心からお慶び申し上げます。
また,「龍馬よさこい」は,今年で記念すべき10回目を迎え,歴史の街京都を舞台にした華麗で力強いよさこいとして定着し,観光客を含む多くの人々にご好評いただいております。これは,開催にご尽力いただきました龍馬よさこい17実行委員会及び霊山社中の皆様をはじめ,関係者の皆様方のご尽力の賜物であり,心から敬意を表しますとともに,よさこいの発展にご貢献いただいておりますことに感謝申し上げます。
さて,昭和29年に誕生した本市のよさこい祭りは現在では全国200カ所以上に広がっており,その中でも龍馬に深く関わりある京都で,こうしてよさこいを通じて皆様方と交流できますことは,嬉しい限りでございます。
今年で第64回を迎えた本市のよさこい祭りでは,日本全国だけでなく,海外からの参加も含む205チーム約18000人の踊り子の皆様による競演が行われ,8月12日の「よさこい全国大会」にも県外46チームの踊り子の皆様方にご参加いただき,非常に素晴らしい踊りをご披露いただきました。前夜祭から全国大会までの4日間を通して,大いに盛り上がり,踊り子の皆様の熱気により,あつい土佐の夏となりました。
京都は学生の街でもあります。今日,明日の2日間は,龍馬の活躍の場であるここ京都で,次世代を担ってゆく若い皆様のよさこいへの情熱とエネルギーが龍馬に届くよう,素晴らしい踊りをご披露いただけるものとご期待申し上げます。
また,京都における龍馬の活躍がおおいに関係する大政奉還が本年150年を迎え,明治維新が平成30年に150年を迎えることから,高知では歴史をテーマとした観光キャンペーン「志国高知幕末維新博」を2ヵ年に渡り,開催しておりますので,皆様方のご参加を心からお待ちしております。また,来年の夏には是非とも本市のよさこい祭りにもお越しください。

最後になりますが,「龍馬よさこい17」の今後ますますのご発展と,皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

高知市長 岡﨑 誠也

 

ご挨拶

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坂本龍馬没百四十年を記念して始まった「龍馬よさこい」も、今年で第10回の開催を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のあたたかいご厚情の賜物と、霊山社中を代表して御礼申し上げます。
龍馬の名のもとに全国から集まった学生たちが、京都市内各所に点在する龍馬ゆかりの地を舞台に、伸びやかに、はつらつと踊る姿は、ご覧になる皆様をきっと魅了し、その姿は在天の坂本龍馬にも届くものと信じております。 龍馬よさこいに参加される皆様は、坂本龍馬をはじめ、近代日本の礎となられた志士たちの想いを感じながら、元気いっぱいに踊りを披露していただきたいと思います。
今後も私たち霊山社中は、京都霊山護国神社に眠る幕末維新の志士たちの顕彰と、次世代を担う若者の育成に尽力して参ります。何卒、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

霊山社中
会長 内海 貴夫

 

 

「龍馬よさこい17」祝辞


時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたび、龍馬よさこい17が、盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
昭和29年に高知で生まれたよさこい祭りは、全国はもちろん、世界へと広がりを見せ、地域の文化と融合して独自の発展を遂げています。龍馬よさこいも、10周年という記念すべき節目の年を迎え、いまや完全に、京都の文化として根付きました。 高知の英雄、坂本龍馬は、京都を活躍の舞台とし、京都で恋をして結婚をしました。今年は、龍馬の悲願であった大政奉還から150年目にあたります。幕末の歴史を動かしたのは若者です。情熱にあふれる若者こそ、いつの世も時代の舵を取るのです。本日は、全国から集まった学生チームの皆様によって、京都の町を躍動感で包み、観客を元気づけ、そして新たな交流も生まれるものと期待しております。
龍馬よさこいの益々の発展と、よさこい祭りと龍馬を通じて、京都と高知の絆がより一層深まることをご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

よさこい祭振興会
会 長 青木章泰